1. 地元密着型の企業ですので、諸々ご安心してお任せ頂けると存じます
  2. 専用の機材と装備を充実させていますので、安全な駆除が可能です
  3. 作業に要する時間は、通常の駆除で1時間程度となります
  4. 巣の撤去後に戻ってくるハチには、粘着トラップによる捕虫・忌避剤の塗布により対策をいたします

ハチの生態について


  • 巣盤が剥き出しで、お椀を逆さにしたような形状です
  • 巣に近づいても攻撃されることは滅多にありませんが、振動を与えると巣から飛び出て刺されるケースがあります
  • ピーク時には巣の表裏に100匹程度のハチが張付いています。
  • 体格の大きなセグロアシナガバチ・キアシナガバチに刺されると、スズメバチ並みの痛みがあります
    (写真の個体はキアシナガバチです)

  • 垣根・枝先・軒下等の開放した場所に、ボール型の巣を作ります
  • 「小型」という名前ですが、個体自体は大型の部類に入ります
  • ピーク時の巣は直径30cmで、数は200匹程度です
  • 秋になると防衛本能が高まり、巣に近づくと周囲を旋回して威嚇されます

  • 地中・樹木の洞に営巣します
  • 攻撃性が非常に高く毒量が多いため危険です. 巣には近づかないで下さい.
  • 巣に近づくとカチカチとアゴを鳴らし10メートル以上追ってきます
  • ピーク時の巣には約500匹の働きバチがいます
  • 駆除には専用の防護服着用が必要不可欠です

  • 高所・閉所・木洞など至る場所に巣を作ります
  • 開放空間に作る巣は釣鐘状で、巣穴が1箇所(大きな巣は稀に2箇所)あります
  • 警戒心が強く、巣の表面には多数のハチがたかっていることが大きな特徴です
  • ピーク時の巣は50cmを超えることもあり、1,000匹以上の働きバチがいます
  • 集団で取り囲み攻撃をしてきますので、非常に危険です

  • 僅かな隙間から壁内・天井裏などに侵入して閉所で営巣します
  • 他のスズメバチと異なり、日中だけでなく夜間にも活動します
  • 7~8月に巣が手狭になると、モンスズメバチとキイロスズメバチは引越しをする習性があります
  • ピーク時の巣には、1,000匹の働きバチがいます
  • 集団で取り囲み攻撃をしてきますので、非常に危険です

  • 写真(右)は、女王蜂が働き蜂を連れて巣別れした様子です(分蜂)
  • 分蜂群は新たな営巣場所を探すため移動を続けます
  • 3日以上いたら、近隣に巣をつくっている可能性があります
  • 建屋内に営巣されると蜂蜜が垂れ落ち建物被害が生じますので、専門業者への連絡をお勧めします

関東には上記以外に、ヒメスズメバチ・クロスズメバチ・チャイロスズメバチが生息しています。

(スズメバチの種類:東京都環境局より)


  • 営巣場所についてまとめますと
  • 【開放した場所:生垣・木の枝・軒下
    コガタスズメアシナガキイロスズメ・ミツバチ
  • 【隠れた場所:床下・戸袋・天井裏・壁の中
    キイロスズメ・モンスズメ・ヒメスズメ・ミツバチ
  • 【木の洞内
    オオスズメキイロスズメ・モンスズメ・ヒメスズメ・ミツバチ
  • 地中
    オオスズメ・クロスズメ

  • スズメバチのライフサイクルは
4月下旬に女王バチが冬眠から覚め、単体で営巣を開始します
6月 働きバチの孵化が始まります
8月ハチの数が増えていき、梅雨過ぎに巣が急に大きくなりはじめます
9月餌が豊富で個体の体格が大きくなり、営巣活動はピークをむかえます
10月新女王バチが羽化し、防衛本能により働きバチの攻撃性が高まります
11月働きバチは越冬できないため死滅していき、新女王バチのみが冬眠に入ります
  • アシナガバチのライフサイクルは
4月下旬に女王バチが冬眠から覚め、単体で営巣を開始します
6月 働きバチの孵化が始まります
7月女王バチは産卵に専念し、ハチの数が増えていきます
8月巣が急速に大きくなり、営巣活動はピークをむかえます
9月新女王バチ・オスバチが羽化し、産卵を終えた創設女王は死滅します.
中旬以降、働きバチの数が減っていきます.
10月営巣活動が停止し、巣にいるのは十数匹の新女王バチのみとなります

営巣活動の時期は、ハチの種類・巣の環境・気候により前後します。
スズメバチ・アシナガバチともに巣は1年限りで放棄され、来年に再利用されることはありません。