両毛防疫では、お客様の安全を第一に、適切な駆除をしております。
足利市にある地元企業ですので、料金面やアフターフォローにおきましても、安心してお任せ頂けると存じます。
作業内容に関しまして
殺虫 巣の撤去 | 周囲の安全を確認した上で、ハチを極力飛び散らせずに殺虫します。 屋外の巣の撤去・残骸の回収・巣痕は簡易除去します。 |
安全対策 | 標識の設置・周囲の方への注意喚起に、ご協力をお願いすることがございます。 人通りのある場所は、ハチの活動が収まる夕方以降の作業をご提案するケースがあります。 |
戻りバチ対策 | 巣を撤去後も巣外にいたハチが数日間は帰巣しますので、戻りバチの対策を施します。 |
時間 | 通常の駆除でしたら、作業時間は約1時間となります。 特殊な駆除では、半日・複数日の作業となるケースがあります。 |
殺虫剤 | 哺乳類には安全性の高い、ピレスロイド系成分を主に使用します。 化学物質を懸念される方はお知らせください。状況に依りますが、薬剤を使用しない駆除も可能です。 ピレスロイド系成分は魚毒性が高く、水棲生物の飼育がありましたら事前にお知らせください。 |
室内作業 | 2Fベランダからなど、室内作業をご提案するケースがございます。 |
駆除料金に関しまして
- 表の料金は、巣が目視で確認でき、高さがおよそ4メートル以下にあり脚立に乗り手が届く範囲となります
代表的な営巣場所の例としまして、1階の軒下・生垣や低木の枝先が挙げられます - 巣が隠れていて一部分も見えない場合や、高所にある場合では、別料金がかかります
基本料金(8月下旬~10月 ) | ||
---|---|---|
ハチの種類 | 税込 | 2個目以降の巣 |
アシナガバチ | 13,000 円 | 6,000円 |
スズメバチ | 17,000 円 | 10,000円 |
- お問合せの際に状況をお伺いしまして、お見積りの概算をお伝えしております
- お見積りの概算は、下記の料金計算をご利用頂きましても、ご確認頂けます
- アシナガバチとスズメバチで料金が異なりますので、該当する方を選択願います
- 足利市内と近接エリアを除き、交通費がかかります
蜂の種類について
生活圏にいる刺傷性の蜂は主に、アシナガバチ・コガタスズメバチです。
駆除のご依頼件数は、この2種類で9割にあたります。
それぞれ、ハチの外観・飛び方、巣の形状・つくる場所に特徴があります。

アシナガバチ

黄色~オレンジ色が目立ち、細長い体形です
長い後足を垂らし、ゆったり飛行します


- 外観:数多くの穴が確認できます
- 場所:雨が防げる様々な場所に営巣します
コガタスズメバチ

黒の縞模様が目立ち、がっしりした体格です
目で追うのが難しいほど速く飛行します


- 外観:球面状・マーブル模様です
- 場所:軒下や垣根など開放的な場所に営巣します
その他のスズメバチについて
- オオスズメバチ・キイロスズメバチ・モンスズメバチの3種は、コガタスズメバチに比べて攻撃性が高く、働き蜂の数も多いため危険なスズメバチとされます
- これらの種は、小さな隙間から侵入し、壁の中・木洞の中など隠れた場所にも営巣します
(駆除は、安全担保のため複数日かける場合があります) - キイロスズメバチに関しましては、外観が小柄で黄色味なためアシナガバチに類似し、軒下や垣根など開放空間に営巣した場合は、コガタスズメバチと同様に球面状の巣をつくります
- アシナガバチとは危険性が格段に異なりますので、混同にはご注意ください




蜂の種類の見分け方については、
こちらのページ で参照頂けます
お問合せについて
お電話 / LINE通話から
下記➀~④をお伺いしまして、事前にお見積り概算をお伝えさせて頂いています。
正式なお見積りは現地確認後となりますが、通常の駆除(アシナガバチ・コガタスズメバチ)でしたら、概算から変動するケースはございません。
➀ ハチの種類(アシナガバチ・スズメバチ)
② 巣が見える、見えない
③ 巣ができている場所、ハチが出入りしている場所
④ 地面(作業足場)からの高さ
※ 安全な場所からご確認いただき、お分かりの範囲でお知らせ願います。
お問合せフォーム / LINEチャットから
お分かりの範囲で上記の➀~④及び、補足事項、ご質問等をご記入頂き送信願います。
また、足場を含めた現地の写真を添付頂けると、料金について正確にお伝えできます。
巣やハチの出入口がはっきり写っている必要はありませんので、距離を取り安全な場所から撮影頂くようお願いいたします。
壁内・天井裏などの建屋内に営巣された場合は、写真を送信頂くと、事前に具体的なお打合せをできますので、駆除の安全性が高まります。
建屋内などの隠蔽空間の営巣は、多くのケースがキイロスズメバチ・モンスズメバチによります。
攻撃性が高く、巣からの警戒範囲が10メートル以上と広く、範囲内に入らない様ご注意願います。
駆除後の戻りバチ・巣の再発防止
巣を撤去した後も、外にいたハチが帰巣本能により1週間は元の場所に戻ってきます。
ハチは巣を失うと攻撃的となり、匹数が多いと再営巣するケースがありますので、下記のような対策を施しています。
残効性の薬剤処理
待ち伏せ効果のある薬剤成分を、巣のあった場所に塗布します。
戻りバチが接触すると、数時間で殺虫されます。

捕虫トラップの設置
戻ってくるスズメバチが仲間のフェロモンに引き寄せられ、自然に捕虫されます。
※トラップは後日に回収いたします

巣の点検調査について
駆除のご依頼以外に、下記のお問合せ・ご相談を頂きます。
巣がないかご心配されている方には、お家周りの点検調査をお承りしています。
A:巣の有無はハチの飛び方で、ある程度の判断ができます。
※巣に近づくほど刺される危険が伴いますので、距離をとって頂くようお願いします
巣があるパターン
巣の出入りは餌や巣材を運搬していますので、直線的に飛びます。
また、餌や巣材が無い所を頻繁に往来していれば、営巣している可能性があります。
- 餌の無い物陰(通気口・ウッドデッキ・屋根)を出入りしている
- 垣根や庭木の枝葉の奥を、頻繁に出入りしている
巣が無いパターン
敷地内が餌場や水場になっていることがあります。
餌(小昆虫や花の蜜)を探している際は、場所を点々と移動します。
- 植物に餌となるアブラムシやアオムシ等が繁殖している
- 睡蓮バチがある・バケツやプランター等に雨水が溜まっている
A:先ずは、出入りしているハチの種類をご確認ください。
スズメバチ、6月以降のアシナガバチ、種類が不明な場合は複数匹が出入りしている場合は、無防備に中へ入ることはお控えください。
- ハチの種類の詳細については、ーこちらのページーからご確認頂けます。
A:先ずは、ハチが活動する日中の時間帯に、出入りが無いか再確認ください。
スズメバチ・アシナガバチの巣は、その年に限り使用され、次年以降に再使用されません。
巣の大きさと時期により判断ができます。大きさが20cmのスズメバチの巣だとしたら、少なくとも6月中旬迄かかり、見つけた時期が冬・春でしたら空の巣となります。
稀にですが、越冬期間中は新女王バチがいるケースがあります
- 蜂のライフサイクルについては、ーこちらのページーからご確認頂けます。
A:アシナガバチとミツバチは、一箇所にハチの大群を発生する現象を起こします。


アシナガバチの場合
秋口になると新女王バチが成虫に育つため、働きバチは営巣活動の必要が無くなり、巣を離れ集団で生活します。また、ハチの数が増えると巣が手狭になり、溢れたハチが巣外で群れるケースがあります。これらの場合は、自然な活動となります。
対しまして、外的要因で営巣活動が損なわれると攻撃的になりますので、注意が必要です。
・天敵のスズメバチに巣を襲われた、狙われている場合
・風雨等で、巣が落下した場合
ミツバチの場合
春から初夏の時期に新女王バチが生まれると、旧女王バチが多くの働きバチをつれて巣別れをします。
群れは新たな営巣場所を探して移動します。数日居続けた場合は、その場所や近隣に営巣し始めています。
建屋内に営巣されると、蜂蜜が垂れ落ち建物被害を生じますので、巣の撤去をお勧めしています。
その他のハチに関わるご心配事に関しましても、ご相談をお受け付けしています
点検調査は、下記内容にてお承りしています
- 20分間を目安に実施し、料金は5,000円となります
巣が確認され、駆除のご依頼がありましたら、上記料金は頂いておりません - 茂みや林内に入る場合は、安全確保の為に耐オオスズメバチ用の防護服を着用し、別途8,000円がかかります
着用の必要性を現地で判断するケースがありますが、ご理解の程お願いいたします - 対象は、お客様の所有地・管理地に限ります